わーい

わーい
ここ一年ほど続いていた上司との確執にようやく一区切りついて初めての休日、房総の端で寒い中ぼんやり中です。

正社員の上司と契約社員の部下の確執ということでまあまあですませてきた上の人たちも、さすがに職場内DV起こしちゃ無視できなかったんでしょうなあ…被害者は私なわけですが(苦笑)

取りあえずこれでくっだらない理由でイベント中に都内から呼び戻されたり、夜中に呼び出されたり、三日に一度しか帰宅できずパイプ椅子で睡眠時間一週間平均3時間で20時間労働とかいう生活からは解放されそうです。

とはいえ後任人事の関係で1ヶ月は現状維持っぽいんですが…まあ、すぐには移動できない理由も聞かされましたし、我慢我慢。
でも1ヶ月はまだ上司だし、陥れようと思えばいくらでも手はあるわけですから気を抜くわけにはいきませんが(苦笑)

それでも今日くらいは何も考えず、ぼんやりしたいと思います。

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戦争と平和

戦争と平和

戦争と平和

哲学? というようなタイトルですが別にそんな高尚なものではなく、単にヤマトミュージアムと平和公園に同じ日に行ったと言うだけです。
私的にはどちらも同じ戦争の被害者の記録であり、忘れてはいけない記憶なので。
普段見ることのない資料、勉強したけど忘れていた事、いろいろ考えたりしてきました。

戦争と平和

今日一番印象的だったのは、ヤマトミュージアムの横の海自の記録館で掃海作業の説明を聞き入る年配の方がぽつりと漏らされた一言。

「ほんとに機雷はこわいんよ」

この方は二次大戦で掃海作業をされていたそうです。
どんなに本を読んでも分からない『怖さ』を伝えてくださった気がします。それほど重い一言でした。

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尾道

尾道

「尾道の風景は初めて来た人でも何故か懐かしいという」で良かったかな? 記憶頼りのうろ覚えですが。

6年ぶりに里帰り、家族で尾道までドライブしてきたわけですが、大学生の頃に来て以来20年ぶりに眺める尾道の風景は昔より少しだけよそよそしくなった気がしました。
もちろん観光地ですからお寺や公園は昔のままで。
だからそう感じさせたのは展望台から見た向島の中央を突っ切る幅広い立派な道路のせいなのか、展望台に上る前に散策した市内中心部のアーケード街が半分くらいシャッター閉まっていたせいなのか……
20年ぶりだし変わっているのが当たり前なんですが、ちょっとだけさびしんぼうになってみたりしてみた1日でした。


……と、尾道でた時は感傷に浸ってたんですがね(苦笑)

帰り際に呉方面から広島大橋、下道に降りて広島駅方面へ向かい荒神陸橋経由で府中町へと車を走らせて貰って、もう昔の面影がまるでないことに吃驚を通り越してあきれるやらなにやら。
高速道路の立体交錯なんて、6年前帰省したときはまったく影も形もなかったのに……なまじ過去の記憶がある分、自分で運転してたら絶対迷ってたでしょうね。
ほんと、広島に較べれば尾道はまるで変わって無いんだなー、と改めて思ったりして。

もし広島市内の変貌を目の当たりにしてから尾道に行っていたら、写真の風景を見た途端「変わらないなぁ、懐かしいなあ」と感じたのでしょうか?

それを試すことができないというのは、少し残念だったりします。

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eden*

http://www.minori.ph/lineup/eden_/

とても優しい『残酷な物語』でした。

悲恋が確定している物語、一番分かりやすい例は幽霊との恋愛ものですが、私はどちらかというと「わたしを思い出にしてあなたは生きて」よりも「どうせいつか尽きる命なら、今ともに逝こう」というラストの方が好きなので、最後までキチンと別れとその後を描いてくれたのが気に入ってます。

星の最後といわれるとSF読みとしてはやっぱクラークの「幼年期の終わり」を連想しますがーといっても星の最後という以外全然設定違うんですがね(笑)ー寂しさも美しさも、心に残るものは負けてないです、この作品。

選択肢がない、というか攻略キャラがそもそも選べないというゲームではなく電脳紙芝居ですし、
主人公とヒロインどちらも(精神的に)強すぎて感情移入しにくいとか、私の嗜好と逆に心中なんて駄目とか、たとえ安直であっても奇跡がおこってハッピーエンドじゃないと嫌だとか、

多分、それなりに人を選ぶ作品だとは思いますが。
私は気に入りましたし、お勧めします。

ちなみに、物語を楽しむだけならプラスモザイクは不要ですね…今のところは。
二回目やったとき、初めて一緒にお風呂に入るシーンとかが補正されてなかったら、ほんとに不要です。
ファンディスクと思って購入するのが宜しいかと。

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筑波山~

平日の筑波山の山頂はとても静かです。

夢の世界~ぶっちゃけ有明マンガ祭りですが(笑)~が終わって待っていたのは残業漬けの毎日でした(血涙)。
サービスだから時間だけ削れて給料つかないし。むしろ出勤日自体は減らされて支給額減ってるし。
今の職場に就職してからのほうがフリーター時代より貯金が大幅減っているのはどーゆー事なんでしょうな、仕事時間は明らかに増えてるのに、と先行きにいろいろ不安を感じる毎日だったりします。

まあそれでもバイクという趣味があるのは自分にとっては救いです。
ふらりとどこへでもいける。誰かに合わせる必要もなく、遠慮も考慮もする事なく、自分のペースで、自分の時間の使い方と行き先を決められる。

みんなとワイワイするのも嫌いではないんですがね、TRPG趣味ですし。

でも、やっぱり一人になれる時間は落ち着きます。誰からの束縛もない、この時間が好きです。

後はこの時間が職場からの無粋な電話なんかで邪魔されない事を祈るばかりだったり。でもこゆときに限って問題っておきるんですよねぇ(苦笑)

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久しぶりに

次巻が待ち遠しいという気持ちを味わってます。
以前にも書いた『彷徨える艦隊』三巻を読み終わっての感想です。
正直、前に書き込みしたときには続刊を期待しつつも、スペオペーそれもラノベ的なキャラ主導のヒーローものじゃない、キャラと同時に世界設定そのものを楽しむ系統のスペオペが受ける時代じゃないからなぁ、と諦めていたんですが。
信じるものですね。二巻が出た後三巻がこんなに早く出版、そして四巻五巻も発売決定!
だからこそ、三巻のこんな引きで3ヶ月も放置なのは勘弁してぇ! という感じデス。

昔ほど数は読めなくなったし、時間もかかるようになっちゃったけど、小説を読む事で『異世界を旅する』のはやっぱり楽しいなあ、と改めて再認識。
やっぱ私はSFが好きなんだなあ……

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何の冗談だよ……

三沢が逝くって……あんだけ人間として尊敬できる、感動を与えてくれるレスラーが逝くって何の冗談だよ……

酒呑んで寝る以外どーしろってんだよこんなの。

感情が言葉にならないよ……

せめて偉大なる魂に安らぎを……

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ご冥福を……

高校一年の頃、買い始めたと思います。最初に初版に追いついたのが『死の婚礼』
それ以後20年以上新刊が出る度に楽しませて貰いました。

アルド・ナリスの死とアモンの追放で一応の決着はついたとはいえ、というか、だからこそこれからこの物語はどこに行くのかに期待していましたが……作者が語らなくなる事で永遠に語り継がれる作品になってしまいましたね。
その日が遠い先である事を祈っていたのですが。

栗本薫様、お疲れ様でした。
まだまだ書きたいものは沢山あったのでしょうが、どうかゆっくりお休みになり英気を養って、来世でまた私達を楽しませるものを書いてください。

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ここでもかい(苦笑)

ここでもかい(苦笑)

八景島シーパラダイスにて。
ここでもアシカは前座でした。つか進行役のお兄ちゃん、『もっと可愛い娘がいる』って、まるでアシカが可愛くないような事を(苦笑)

そんなわけで今日は久々に水族館詣。八景島シーパラダイスです。

ここでもかい(苦笑)

イルカには触れなかったけど、間近で見れたので満足満足。
後、白イルカのショーは鴨川よりこっちのほうが解放感あって好きです。

ただねぇ、都内横切らないと行けない場所ってのは辛いですわ。多少横浜市内で迷ったとはいえ、100キロ弱の距離に3時間ってのは、ねぇ。

そんなわけで帰り道は東京湾フェリーを選択。
多少金額かかるものの、船旅という非日常感はそれを上回りますね。
子供みたいにデッキではしゃいでました。

これでもう少し金谷港まで近ければ言う事ないんですがねぇ。


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COMIC1情報

4/26のCOMIC1・3合わせの本、取り敢えず完成しました。
「前夜~蓮見一乃と藤ヶ峰芹菜~」
てとてトライオン一乃芹菜の無料配布コピー本です。
メインタイトルが昨年の綾香本と同じなのはすでに開き直る(笑)
みのりはどーも、何か起きる直前の夜のキャラの心理や行動を想像するのが大好物なんだなと分かってきましたので。

これで一応大手を振って参加できそうです。
ほんとはもう一冊、かにしの本創ろうと思ってたんですが、こちらはギリギリまで粘ってみる方向で。

では、もしご縁がありましたら4/26、か40a「月下氷人」でお会いしましょう。

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