久々に
リプレイではなく小説を一気読み。
『彷徨える艦隊』(ハヤカワSF)
と言うスペオペです。
良い意味でスピード感のない戦闘シーンと、社会人としては妙に身につまされる、人事管理に悩まされる主人公が好ましく。
ついでに、ちらほら見え隠れするー多分『世界』を構築する鍵になるー異星人の存在にゾクゾクと。
やっぱスペオペっていいなあ、好きだなあと再確認。
魔法世界も嫌いじゃないけど、小さい頃キャプテンフューチャーやキムボールキニスンの活躍にー勿論コメット号や太陽ビームといった超科学にーワクワクした人間としては、是非続きを出して欲しいなあ、と思うわけです、はい。
あ。映像化ならもっと嬉しいかも。さすがにカリバン星系の戦いは頭のなかで映像イメージおこすの難しかったですし。
まだホーンブロワーの海戦のほうがイメージしやすかったな。
なんでここでホーンブロワーが出て来るのかは、読んでいただければわかります(笑)
ま、あのシリーズは沢山のスペオペの参照になってるんですが。
あんだけ面白ければ当然か。
しかし映像化したら、まんま宇宙空母ギャラクティカ?(笑)
放浪ものならスペース1999のほうが好きなんで、むしろそっちの方向でお願いしたい。
……アニメ化で伝説巨神イデオンになったりしませんように。とくにオチが(笑)
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